JUGEMテーマ:編み物
厚みがすごいんじゃー
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本屋で最初に見掛けたとき、「これが話題の!」と手に取ったのですがえっらく重いですね笑
重すぎてその日は購入を見送りました。
そしてその夜楽天で見たら売り切れてんじゃんなにー??
後日無事に手に入りました。
いや、重いな???
毛糸だまを読むときも常々思っているのですが、重い本ってどうやって読むのが楽なんでしょうか。
やはりダイニングテーブルとかに座りゆったり読む感じですか?
ソファでグダって読むのがスタンダードなわたしには腕が辛いです。
閑話休題。
内容について軽く触れてみます。
<特徴>
- ・編み物の周辺情報(道具や毛糸の種類、サイズの割り出しなど)が詳しい
- ・作り目・伏目のバリエーションが一般的な編物本より豊富
- ・あくまで英語圏で作られたものを和訳したもの(文章の雰囲気の違い)
- ・図解は写真よりイラストが多用されている
- ・編み図(パターン)は掲載されていない
- ・編み方(技法)は広く掲載されている
- ・中級者〜向け。初心者の方が読むには情報量が多いので役立てられないかもしれない
- ・英文表記が記載されている
- ・(当たり前ですが)棒編みのことしか掲載されていない
わたしはこの本は「編み物の教本」としてではなく「読み物」として購入しました。
コレクションとして、という表現も正しいかもしれません。
同じ感覚の方は購入して損はないと思いますが、
教本としてでしたら、ほかの本だったりネットだったりで探せば同じような内容は見れると思います。
ただ1冊でコラムを含めてまとまっている本やサイトやチャンネルは少ないです。
読み物として全体を読んで造形を深め、何か変えたいとき、チャレンジしたいとき、困ったときに開くと結構答えが載っている。
そんな1冊だと思います。
この本が必要かどうかは、かなり人によると思いますので
できれば書店で内容を確認して検討したほうがいいですよ!!笑
- 2020.09.23 Wednesday
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- 11:06
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- by ゆう